この記事では、冬用シュラフにおすすめの商品8選について書いています。
「冬キャンプで暖かく眠りたいけどどのシュラフを選べばいいかわからない」
「冬用シュラフは種類が多すぎて、何を基準に選べばいいんだろう?」
こんなふうに思っていませんか?
冬用シュラフは各ブランドで温度表記や機能が異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回は冬用シュラフにおすすめの商品8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひシュラフ選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『NANGA オーロラライト 600DX』
約5万5,000円程度で購入でき、NANGA独自の防水透湿素材オーロラテックスを採用、快適使用温度-4℃で冬キャンプに最適な性能を誇ります。
永久保証付きで長く安心して使えるので、冬用シュラフ選びで迷っている方はチェックしてみてくださいね。
冬用シュラフの選び方

それではさっそく、冬用シュラフの選び方をご紹介していきます。
シュラフ選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 対応温度と保温性
- 中綿素材と形状
- 機能性と携帯性
コツを理解するだけで、誰でも簡単に使いやすい冬用シュラフを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
対応温度と保温性で選ぶ
冬用シュラフは対応温度と保温性を確認して選ぶのがポイントです。
ちなみに冬キャンプの環境に対する目安温度は以下の通りです
- 初冬・春先:快適使用温度0℃~-5℃程度
- 本格冬キャンプ:快適使用温度-5℃~-10℃程度
- 厳冬期・雪中キャンプ:快適使用温度-10℃以下
なかでも、EN(ヨーロピアンノーム)規格で表記されたモデルがおすすめです。
統一された基準で測定されているので、メーカー間での比較が正確にできちゃいますよ。
このように対応温度は安全な冬キャンプに直結するので、使用環境より余裕を持った温度設定を選ぶといいですよ。
中綿素材と形状で選ぶ
冬用シュラフを選ぶなら、中綿素材と形状にもこだわりましょう。
主な中綿素材と形状の特徴を以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- ダウン素材:軽量でコンパクト、保温性抜群だが水に弱い
- 化繊素材:水に強く手入れが簡単だが重くかさばる
- マミー型:体にフィットして保温性が高い
- 封筒型:ゆったりしているが保温性は劣る
ちなみに、一番おすすめなのはダウン素材のマミー型シュラフです。
冬キャンプで最も重要な保温性能を最大限に発揮してくれるので、寒い夜でも暖かく快適に眠れちゃいますよ。
しっかりと暖かく眠りたいなら、中綿素材と形状は妥協せずにチェックしておきましょう。
機能性と携帯性で選ぶ
冬用シュラフは、機能性と携帯性を重視して選ぶのがポイントです。
具体的には以下のような機能を参考にして選びましょう。
- ドラフトチューブ:ファスナー部分からの冷気侵入を防止
- ネックバッフル:首回りの保温性を向上
- コンプレッションバッグ:収納サイズをコンパクトに
「冬でも荷物を軽量化したい!」と思っている方にとって、機能性と携帯性のバランスは特に重要なポイントなんです。
防寒機能と軽量コンパクト性の両立で冬キャンプの満足度は段違いに変わるので、ぜひ注目してみてくださいね。
冬用シュラフおすすめ8選!コスパ最強はどれ?

ここからは、冬用シュラフのおすすめ商品を8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
NANGA|オーロラライト 600DX
ブランド | NANGA |
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重量 | 約1,100g |
サイズ | 最大長210×最大肩幅80cm |
素材 | オーロラテックス・スペイン産ダックダウン |
- NANGA独自の防水透湿素材オーロラテックス採用
- 永久保証で長期間安心して使用可能
『NANGA オーロラライト 600DX』は、日本を代表するダウンメーカーNANGAが作る冬用シュラフの決定版で、防水透湿素材と高品質ダウンを組み合わせた本格仕様が特徴です。
しかも独自のオーロラテックスにより防水性と透湿性を両立しており、結露や小雨に濡れても安心です。
約1,100gの軽量性と収納サイズφ17×31cmのコンパクト性も魅力で、永久保証により長期間安心して使用できます。
価格も約5万5,000円で高品質ダウンシュラフとしては手頃でありながら機能は最高峰なので、冬キャンプ愛好家から高く評価されています。
冬用シュラフの最高峰として間違いなくおすすめできる逸品ですよ。
■こんな人におすすめ
- 高品質で信頼性の高い冬用シュラフが欲しい人
- 防水性能も重視したい人
「最高品質の冬用シュラフが欲しい……」そんなあなたに一番おすすめの最強モデルです!

モンベル|アルパインダウンハガー800 #2
ブランド | モンベル |
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重量 | 約880g |
サイズ | 最大長208×最大肩幅78cm |
素材 | ナイロン・800FPダウン |
- 135%の伸縮性を持つスパイラルストレッチシステム
- 軽量性と保温性のバランスが抜群
『モンベル アルパインダウンハガー800 #2』は日本を代表するアウトドアブランドが手がける冬用シュラフで、独自のスパイラルストレッチシステムと800FPの高品質ダウンが特徴です。
しかも135%の伸縮性により寝返りが楽で、快適な睡眠を確保できます。
約208×78cmのサイズで標準的な体格にジャストフィットし、ネックバッフルとドラフトチューブで冷気侵入を防ぎます。
価格も約4万円台で高品質ダウンシュラフとしてはコストパフォーマンスが良く、モンベルの信頼性も魅力です。
■こんな人におすすめ
- 軽量性と保温性のバランスを重視したい人
- 寝心地の良さも重要視したい人
軽量で快適な冬用シュラフをお探しなら間違いなくおすすめの1品です!
ISUKA|エアプラス810
ブランド | ISUKA |
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重量 | 約1,240g |
サイズ | 最大長208×最大肩幅78cm |
素材 | ナイロン66・ホワイトグースダウン |
- シュラフ専門メーカーISUKAの技術力を集約
- 3D構造で優れた保温性を実現
『ISUKA エアプラス810』はシュラフ専門メーカーが作る本格冬用シュラフで、独自の3D構造とホワイトグースダウンによる優れた保温性が特徴です。
しかも3D構造により体へのフィット感が抜群で、無駄な空間を作らずに効率的に保温します。
約1,240gとやや重めですが収納サイズφ20×34cmで持ち運び可能で、40年以上の歴史を持つ専門メーカーの信頼性も魅力です。
価格も約7万円台で専門メーカーの高品質シュラフとしては妥当で、本格的な冬キャンプや登山に最適です。
■こんな人におすすめ
- 専門メーカーの技術にこだわりたい人
- 厳冬期でも安心して使いたい人
専門メーカーの技術力を求めるなら間違いなくおすすめの1品です!
ワークマン|エクストリームダウンシュラフ1290
ブランド | ワークマン |
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重量 | 約1,900g |
サイズ | 約縦195×横70cm |
素材 | エクストリームダウン・ポリエステル |
- 約2万円の圧倒的なコストパフォーマンス
- 快適使用温度-5℃の本格的な保温性
コスパ重視で冬用シュラフを選びたいなら、『ワークマン エクストリームダウンシュラフ1290』をぜひ検討してみてください。
約195×70cmのサイズで快適使用温度-5℃、使用可能温度-11℃、限界使用温度-31℃と本格的な冬用性能を誇ります。
マミー型でネックバッフル搭載、撥水加工とリップストップ生地で実用性も高く、ワークマンらしい機能性重視の設計も魅力的です。
約1,900gとやや重めですが収納サイズφ22×41cmで、この価格帯では信じられない性能と機能性!
■こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを最重視したい人
- 冬キャンプを気軽に始めたい人
「高性能でも予算を抑えたい!」そんな方に『ワークマン エクストリームダウンシュラフ1290』はぴったりですよ。
コールマン|マルチレイヤースリーピングバッグ
ブランド | コールマン |
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重量 | 約4,900g |
サイズ | 約90×200cm |
素材 | ポリエステル・3層構造 |
- 3層構造でオールシーズン対応可能
- 分離して2人用としても使用可能
「1つのシュラフでオールシーズン対応したい!」
そんなあなたにおすすめなのが『コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ』です。
約90×200cmのゆったりサイズで使用下限温度-5℃、快適温度12℃の幅広い温度帯に対応し、3層構造の組み合わせが特徴です。
約4,900gと重めですが専用キャリーケース付きで持ち運びやすく、封筒型なので寝返りも自由で快適性抜群です。
価格も約1万3,000円とオールシーズン対応シュラフとしてはコスパが良く、ファミリーキャンプにも最適ですよ。
■こんな人におすすめ
- オールシーズン使える汎用性が欲しい人
- ファミリーキャンプでも使いたい人
「多用途で使えるシュラフが欲しい!」という方は『コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ』を要チェックです。

NANGA|レベル8 オーロラライト
ブランド | NANGA |
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重量 | 約1,540g |
サイズ | 最大長220×最大肩幅90cm |
素材 | オーロラテックス・UDD DX |
- NANGA史上最高峰の技術を集約したモデル
- 超撥水ダウンUDD DXで水濡れに強い
極限の性能を求めるなら、『NANGA レベル8 オーロラライト』をぜひ検討してみてください。
約220×90cmのゆったりサイズで快適使用温度-11℃、下限温度-20℃と極寒環境にも対応し、NANGA最高峰の技術が詰まったモデルです。
ショルダーウォーマーやダブルドラフトチューブ、ウエストチューブなど防寒機能も充実しており、まさにプロ仕様の本格設計です。
約1,540gで収納サイズφ17×31cmとコンパクトで、海外遠征や厳冬期登山にも対応できます。
■こんな人におすすめ
- 極限性能のシュラフが欲しいプロ志向の人
- 厳冬期や海外遠征を計画している人
最高峰の技術と性能を求めるなら『NANGA レベル8 オーロラライト』は絶対に押さえておきましょう。

モンベル|ダウンハガー650 #1
ブランド | モンベル |
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重量 | 約1,050g |
サイズ | 最大長208×最大肩幅78cm |
素材 | ナイロン・650FPダウン |
- 冬山にも対応する本格的な保温性能
- モンベルの安心品質とコストパフォーマンス
本格的な冬用シュラフを手頃な価格で求めているなら、『モンベル ダウンハガー650 #1』をぜひ検討してみてください。
約208×78cmのサイズで快適使用温度-5℃、使用下限温度-12℃と本格的な冬キャンプに対応し、650FPダウンの確かな保温性が特徴です。
約1,050gで収納サイズφ16×32cmとバランスの取れた携帯性で、冬季登山や縦走など積雪期の幅広い活動に対応できます。
価格も約3万円台とモンベルらしいコストパフォーマンスで、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
■こんな人におすすめ
- 本格性能をコスパ良く手に入れたい人
- 冬山登山も視野に入れている人
「本格性能でもお手頃価格で!」という方におすすめの1品です。

ISUKA|アルファライト1000EX
ブランド | ISUKA |
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重量 | 約1,600g |
サイズ | 最大長211×最大肩幅80cm |
素材 | ナイロン・マイクロライト |
- 化繊なのにコンパクト収納を実現
- 水濡れに強く手入れが簡単
化繊シュラフの高性能モデルを求めているなら、『ISUKA アルファライト1000EX』をぜひ検討してみてください。
約211×80cmのサイズで最低使用温度-12℃と本格的な冬用性能を持ちながら、化繊中綿の優れた実用性が特徴です。
水に強く手入れが簡単なので、長期キャンプや天候の変わりやすい環境でも安心して使用できます。
約1,600gで収納サイズφ20×37cmとダウンには及ばないものの、化繊シュラフとしては優秀な携帯性を誇ります。
■こんな人におすすめ
- 水濡れや手入れのしやすさを重視したい人
- 化繊シュラフでも高性能を求める人
「水に強くて手入れが楽な冬用シュラフが欲しい!」という方におすすめの1品です。

まとめ
今回は冬用シュラフのおすすめ商品をご紹介しました。
自分にぴったりの冬用シュラフを選ぶコツは以下の3つです。
- 対応温度と保温性
- 中綿素材と形状
- 機能性と携帯性
ポイントを押さえるだけで、使いやすい冬用シュラフがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルも冬キャンプでの防寒性能を重視して選んだものばかりです。
ぜひ、自分だけのお気に入り冬用シュラフを見つけて、雪景色の中で最高のキャンプタイムを思いっきり楽しんでみてくださいね。
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