この記事では、インフレータブルマットのおすすめ6選について書いています。
「キャンプで快適に眠れるマットはどれがいいんだろう?」
「設営が簡単で寝心地も良いインフレータブルマットがあれば車中泊も楽しくなりそう」
こんなふうに思っていませんか?
インフレータブルマットは種類が豊富でブランドもデザインも異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はキャンプや車中泊におすすめのインフレータブルマット6選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひマット選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』
厚さ10cmで自宅のベッドのような寝心地を実現しながら、自動膨張式で設営も簡単。キャンプから車中泊まで幅広く活躍する高性能マットです。
初心者から上級者まで人を選ばずに使えるので、マット選びで迷っている方はチェックしてみてくださいね。
インフレータブルマットの選び方

それではさっそく、インフレータブルマットの選び方をご紹介していきます。
マット選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 厚さ・クッション性
- 設営の簡単さ・使いやすさ
- サイズ・収納性
コツを理解するだけで、誰でも簡単に使いやすいインフレータブルマットを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
厚さ・クッション性で選ぶ
インフレータブルマットは厚さとクッション性を最も重視して選ぶのがポイントです。
ちなみに厚さによる寝心地の違いは以下の通りです
- 5cm未満:薄くて地面の硬さを感じやすい
- 5〜8cm:適度なクッション性で底つき感も少ない
- 10cm以上:ベッドレベルの快適な寝心地
なかでも、8〜10cmの厚さは快適性と携帯性のバランスが取れた理想的な厚みです。
特に地面の凹凸を気にせずぐっすり眠りたいなら、厚さ8cm以上のマットを選ぶのがおすすめですよ。
このように厚さは寝心地に直結するので、快適な睡眠を重視して選ぶといいですよ。
設営の簡単さ・使いやすさで選ぶ
インフレータブルマットを選ぶなら、設営の簡単さと使いやすさにもこだわりましょう。
設営の簡単さを左右するポイントを以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 自動膨張機能:バルブを開くだけで膨らむ
- 大型バルブ:空気の出入りが早く設営・撤収が簡単
- 連結機能:複数枚をつなげて使える
ちなみに、初回使用時は空気が入りにくい場合もあるので、最初は手動で少し空気を足すことも覚えておきましょう。
特に忙しいファミリーキャンプでは設営の簡単さが重要なので、しっかりチェックしておきたいポイントです。
設営が簡単だと時間に余裕ができて、アウトドアをより楽しめるようになりますよ。
サイズ・収納性で選ぶ
インフレータブルマットは、サイズと収納性を重視して選ぶのがポイントです。
具体的には以下のようなサイズから選びましょう。
- シングル(約60×190cm):ソロキャンプや1人用
- ダブル(約120×190cm):カップルやファミリーに最適
- ワイド(約77×190cm):ゆったり寝たい方におすすめ
「家族みんなで快適に寝たい!」と思っている方にとって、サイズ選びは特に重要なポイントなんです。
収納サイズも車の積載スペースに影響するので、ぜひ確認してみてくださいね。
キャンプ・車中泊向けのインフレータブルマットおすすめ6選!

ここからは、キャンプや車中泊におすすめのインフレータブルマットを6選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
コールマン|キャンパーインフレーターマットハイピーク
メーカー | コールマン |
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厚さ | 10cm |
重量 | 約2.7kg(シングル) |
サイズ | 198×68×10cm |
価格 | ¥16,280 |
- 厚さ10cmで家のベッドと同等の寝心地
- 大型バルブで設営・撤収が高速
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』は老舗ブランドが手がける最高峰のインフレータブルマットで、厚さ10cmという圧倒的なクッション性が特徴です。
大型バルブ採用で空気の出入りが早く、通常より5倍早い設営・撤収が可能で、忙しいファミリーキャンプでも時間短縮になります。
収納袋が大きめで空気抜きが楽な点も魅力で、初回でもスムーズに収納できる使いやすさがあります。
ただし厚さがあるぶん重量と収納サイズは大きめなので、オートキャンプ向けのマットです。
寝心地を最重視したい方には絶対におすすめしたい定番中の定番ですよ。
■こんな人におすすめ
- 寝心地を最重視したい人
- ファミリーキャンプや車中泊を快適にしたい人
「アウトドアでも自宅と同じように快適に眠りたい……」そんなあなたに一番おすすめの最高峰モデルです!

VENTLAX|インフレータブルマット
メーカー | VENTLAX |
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厚さ | 8cm |
重量 | 約2.4kg |
サイズ | 190×63×8cm |
価格 | ¥6,980 |
- 大型バルブ2個で3分の高速設営
- 波状ウレタンで体圧分散と断熱性を両立
『VENTLAX インフレータブルマット』は大阪発の新進気鋭ブランドが手がける高機能マットで、8cmの波状ウレタンと大型バルブ2個搭載が特徴です。
撥水加工済みで汚れが付いても濡れタオルでサッと拭き取れ、連結ボタンで複数枚つなげてファミリーでも使用できます。
360日のメーカー保証付きで品質にも自信があり、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
■こんな人におすすめ
- 設営の早さを重視したい人
- コスパと性能を両立したい人
高機能で使いやすいマットを求める方におすすめの注目モデルです!

DOD|ソトネノサソイ
メーカー | DOD |
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厚さ | 4.5cm |
重量 | 約2.4kg(S)、約3.8kg(M) |
サイズ | 192×60×4.5cm(S) |
価格 | ¥7,480〜 |
- 丸洗い可能な専用シーツ付属
- 連結機能でファミリーでも使いやすい
『DOD ソトネノサソイ』は個性的なキャンプギアで有名なDODが手がけるインフレータブルマットで、丸洗い可能な専用シーツが付属する清潔性が特徴です。
ポリコットン素材のシーツでマットのベタつきを軽減し、取り外して洗濯機で丸洗いできるため、いつでも清潔な状態で使用できます。
S・M・Lの3サイズ展開で連結機能もあり、ソロからファミリーまで幅広く対応します。
「清潔に使いたい」「コスパ重視で選びたい」そんな方にぴったりすぎるモデルですよ。
■こんな人におすすめ
- 清潔性を重視したい人
- コストパフォーマンスを求める人
機能性と使いやすさを両立したい方におすすめの1台です!

サーマレスト|プロライトプラス
メーカー | サーマレスト |
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厚さ | 3.8cm |
重量 | 約650g |
サイズ | 183×51×3.8cm |
価格 | ¥19,800 |
- 高いR値で3シーズン対応
- 軽量でバックパックにも対応
『サーマレスト プロライトプラス』はアウトドア用マットの老舗ブランドが手がける高性能モデルで、優れた断熱性と軽量性を両立した登山向けマットです。
自動膨張式で設営が簡単でありながら、耐久性に優れた75Dポリエステル生地で長期間の使用にも対応します。
コンパクトに収納できるため携帯性に優れ、登山やトレッキングなど重量制限がある場面で威力を発揮します。
■こんな人におすすめ
- 登山やトレッキングを楽しむ人
- 軽量性と断熱性を重視する人
本格的なアウトドアで信頼できるマットを求める方におすすめです!

WAQ|キャンプマット 8cm
メーカー | WAQ |
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厚さ | 8cm |
重量 | 約2.5kg |
サイズ | 190×65×8cm |
価格 | ¥8,480 |
- R値6.0で冬キャンプにも対応
- 特殊ウレタンで軽量化を実現
『WAQ キャンプマット 8cm』は日本発のアウトドアブランドが手がけるハイスペックマットで、R値6.0という高い断熱性能で冬キャンプにも対応します。
大型バルブで素早い設営が可能で、表面には滑り止め加工が施されているため、テント内でもズレにくく安定しています。
連結機能でファミリーでも使いやすく、高断熱性能で寒い季節のキャンプでも安心です。
■こんな人におすすめ
- 冬キャンプを楽しみたい人
- 断熱性能を重視する人
オールシーズン対応の高性能マットを求める方におすすめです!

ハイランダー|スエードインフレーターマット
メーカー | ハイランダー |
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厚さ | 5cm |
重量 | 約1.9kg |
サイズ | 192×65×5cm |
価格 | ¥4,980 |
- スエード調の肌触りが快適
- 圧倒的なコストパフォーマンス
『ハイランダー スエードインフレーターマット』はコスパの高さで人気のブランドが手がけるエントリーモデルで、スエード調の肌触りと手頃な価格が特徴です。
表面のスエード調素材が肌に優しく、夏場でもベタつきにくい快適な使用感を提供します。
自動膨張式で設営が簡単で、初めてのインフレータブルマットとしても最適な一品です。
■こんな人におすすめ
- キャンプを始めたばかりの初心者
- コストを抑えて良いマットが欲しい人
「まずは手軽に始めたい!」そんな方に『ハイランダー スエードインフレーターマット』はぴったりですよ。

インフレータブルマットに関するよくある質問
ここではインフレータブルマットによくある質問をまとめています。
あらかじめ不安を解消しておけば、ストレスなく快適にキャンプや車中泊を楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- キャンプや車中泊には何cmの厚さが必要ですか?
-
キャンプや車中泊には5cm以上の厚さがおすすめです。
使用シーン別の推奨厚さは以下の通りです
スクロールできます使用シーン 推奨厚さ 特徴 車中泊・オートキャンプ 8〜10cm 家と同等の快適さ 一般的なキャンプ 5〜8cm 適度なクッション性 登山・バックパック 3〜5cm 軽量性重視 ちなみに、地面の硬さが気になる場合は8cm以上を選ぶと底つき感なく快適に眠れます。
車中泊では段差を吸収するため10cm厚がおすすめですが、荷物スペースとのバランスも考慮して選びましょう。
- インフレータブルマットとエアーマットはどちらがおすすめですか?
-
それぞれにメリット・デメリットがあるので、使用目的に応じて選ぶのがおすすめです。
スクロールできますタイプ メリット デメリット インフレータブルマット 設営簡単・安定した寝心地 重い・かさばる エアーマット 軽量・コンパクト 設営に手間・パンクリスク 初心者や快適性を重視する方にはインフレータブルマットがおすすめです。一方、軽量性を重視する登山などではエアーマットが向いています。
どちらも快適に眠れる性能は十分にあるので、自分のキャンプスタイルで選んで大丈夫ですよ。
- インフレータブルマットが膨らまない時はどうすればいいですか?
-
初回使用時や長期保管後は膨らみにくい場合があります。
対処法は以下の通りです:
- バルブを開放して1〜2時間放置する
- 半分膨らんだ状態で三つ折りにして体重をかける
- 膨らませて空気を抜く作業を数回繰り返す
これはウレタンフォームが圧縮されているためで、何回か使用することで正常に膨らむようになります。
気温が低い場合も膨らみにくいことがあるので、暖かい場所で試してみてくださいね。
まとめ
今回はキャンプや車中泊におすすめのインフレータブルマットをご紹介しました。
自分にぴったりのマットを選ぶコツは以下の3つです。
- 厚さ・クッション性
- 設営の簡単さ・使いやすさ
- サイズ・収納性
ポイントを押さえるだけで、使いやすいマットがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもアウトドアでの使用に十分な機能を持ちながら、設営の簡単さも兼ね備えたものばかりです。
ぜひ、自分だけのお気に入りインフレータブルマットを見つけて、快適で楽しいアウトドアライフを思いっきり楽しんでみてくださいね。
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